運用費用や月額の固定費が掛からない分気軽に利用することができるSNS。あえて負担が上がるとすれば時間が必要になってくるという点だが意図をもって計画的に投稿すればその分だけアカウントが顕著に成長するため利用者の中にはSNS投稿までの時間を楽しみながらライフワークに取り入れているという方は少なくはない。
全国飲食店の基本的なSNS利用数は全体の約8割と言われており、石川県観光名所金沢市も例外ではない。
現在石川県の実際に営業を行っている飲食店店舗数は約3’000店舗
SNS利用店舗数:2’460店舗
SNS非利用数:540店舗
となる。
この数値だけ見るとかなりな店舗数がSNSを利用しているが実際問題動いていないアカウントや、更新頻度の少ないアカウントが大半となっている。
金沢市の平均年齢が47歳、日本のテンプレートのような平均年齢となり、SNSに苦手意識を感じる方が多くもあるが意外とSNS利用者の多い20代〜の観光客数が30%弱となり30代〜も合わせると全体の約半数を締めることになる。
集客を増やしたい店舗や、他の飲食店と差をつけたい店舗はSNSの強化が現状狙い目であることは間違いない。