今回小規模宿泊施設の定義を観光庁が出す従業員者数(4区分)0〜9人を同義とする。その際、関西圏での小規模宿泊施設数は8’768施設となり府県毎の施設数は下記となる。
▫︎大阪府:1’023:818
▫︎京都府:3’294:2’635
▫︎兵庫県:1’268:1’014
▫︎奈良県:424:339
▫︎滋賀県:450:360
▫︎和歌山県:753:602
▫︎三重県:851:680
▫︎福井県:705:564
現在インバウンド誘致に資するPMS利用率は80%を占めている。この年まで日本の外国人旅行者は3’188万人だったが2020年コロナ禍には412万人と前年比87.1%減となっている。全国の宿泊者数の約3割を締める関西圏でも比例するように減少している。