基本的には不動産の問い合わせ率はCVR1%つまり100クリックに対して1件問い合わせが来るようなイメージとなる。
2020年の国勢調査では福岡市の人口は前回調査から4.79%増の161万2’393人となり、人口増加数・人口増加率で共に首位。増加数政令指定都市1位となっている。
2010年-2021年まで1年を通して平均14’167人増加。
その中のおよそ9’907人が単身者となっている。20〜39歳までの間での平均インターネット利用率が約90%と利用率の高い層となっており、20〜39歳までの福岡市単身者はおおよそ全体の30%を占めている。つまり年間流入してくる20〜39歳単身者が6’934人。この層だけでも6’241人がインターネット利用者となる。
これだけの市場価値の高いユーザー数がいる中でCVR1%を実現するというのは他県と比べても容易であり、自社HPを持つ意味が大いにあると言える。